ICAM FRANCE
故 ICAM FRANCE 名誉会長
Magdeleine Thenault Mondoloni
マグドレーヌ モンドロニ
2009年にフランス国内の美容関連業5連盟を総括する団体CNEPの名誉会長。2011年にICAMフランス会長就任。2013年4月より、ICAMフランス名誉会長に就任。
2016年3月、モンドロニ女史が逝去されました。心よりご冥福をお祈りいたします。
「美しさ求めて」
ICAM FRANCE 名誉会長
Guylaine Lebeau ギレンヌ ルボー
1973年に自らの名前を冠したエステティックサロン Institute Guylaine Lebeau を経営。パリとパリ郊外の全てのエステティックサロンで最も評判の良いサロンとして表彰される。
1994年には有名コスメティックメーカー「マチス(MATIS)」が経営する研究所を兼ねたエステティックサロン「マチスプレスティージ」の運営を担当。ジャーナリストによるコ ンクールにおいてケア部門の最高賞を受賞。また、1997年にはカンヌ映画祭で女優のオフィシャルヘアメイクを担当する「デサンジュ」が経営するサロンの運営を一任されるなど、高い実務能力が評価されている。
1998年に母校であるエリゼ・マルブフ校の学校長を務める。入学当時に思い描いていた「教育者としてこの学校に戻ってきたい」という思いを実現。2001年にはマグドレーヌ・モンドロニ氏が設立した Ecole International de Maquillage Magdeleine Mondoloni の学校長を務める。
1973年より現在に至るまで、フランスの国家資格であるエステティック試験の試験官を務める。また、2002年より現在に至るまで、プレタポルテ(Pret-a-Porter)、オートク チュール(Haute-Couture)のファッションウィーク(パリコレクション)でイメージ コンサルタントを務めるなど、教育者としての一面と実務家としての一面をあわせ持つ。
美容業界と教育の両面においてICAMの活動を推進できる人材として、2013年4月よりICAMフランス会長に就任。
2024年4月からは、会長を退任し名誉会長に就任。
ICAM FRANCE 会長
Carole Duchemin キャロル・デウシュマン
国家試験BTS 試験官
学校での資格取得後、国際的に活躍できる指導者を目指し、イギリスへの語学留学。英語、イタリア語をマスターする。実務経験を積むべく、パリのセフォラ香水店やジャックデサンジュにおける店舗責任者として力を発揮。キャロルフランクでは海外の拠点開発育成に尽力し、ヨーロッパやアメリカ、アジア各国を指導に回った。この時期に、サウジアラビアの美容資格制度創設のためのフランス政府支援チームの一員に抜擢され、ディプロマ発行の仕組創設の中心的役割を果たした。
2000年より指導者となる。メーカー系美容スクールや Elysees Marbeuf 等の美容専門学校、またリセ、Elisa Lemonnier 、Marcel Lamyで指導にあたった。2014年に現在のRebours校における、ビューティシャン養成のための学科立上げを依頼される。教室や設備、教材などのハード面から、指導者の発掘、カリキュラムの構成、企業研修のためのタイアップの仕組みづくり等のソフト面まで、責任者として手腕を発揮。3年目にして文部省コンクールで優秀賞を受賞するなど、今やフランス有数の学校となっている。
現在では、国際的なプロジェクト教育を推進するプラットホームの構築や、国際的なオピニオンリーダーの 育成などに尽力している。グローバルな交流を推進できる人材として、2024年4月よりICAMフランスの会長に就任。
ICAM FRANCE 試験制度委員
Sylvie Ehrhard シルビア エアハルト
国家試験の試験官として長年の実績を持つ。
映画スタジオにおけるメイクアップアーティストやタラソテラピーブランドでのセラピスト活動のほか ギノー・マリコール・エラバシェ・ヨンカなどのブランドでもビューティシャンのトレーナーとして実力を発揮。
今後は、社会人や専門家の再教育に力を入れ、ソシオエステティックの分野などにおける幅広い人材育成を 目指し美容技術者の将来に向けて尽力している。
経験豊富なハイレベルの指導ができる人材として、2023年4月よりICAMフランス試験制度委員をつとめる。
Francois Regaudie
パリで有名なメイクアップスクール「ITM」(International Technique de Maquillage)にて将来のメイクアップアーティストの育成にも尽力する熱心な教育者である。