美の本場と謳われるフランスでは、エステティシャンはもとより化粧品業界などの美容に携わる人々の資格制度として国家試験制度が確立されており、職種に応じてC.A.P. (職業適格証)、B.P.（職業バカロレア）、B.T.S.（上級技術者免状）などの段階に応じた資格制度を採用しております。これらの資格を取得することで技術者は誇りを持って美容業界で活躍することができるのです。
この美容の技術者に関わる資格制度をフランス国内だけではなく、美容の理論・技術の標準として広く世界に普及すべく2000年にICAM FRANCEが設立されました。
現在、日本ではエステティックをはじめ美容に関する国家資格制度は確立されておりませんが、プロフェッショナルとして活躍するにあたり高水準な教育は必要不可欠であるとICAM JAPANは考えます。
そしてICAM FRANCEとの提携のもと、フランスの伝統とトータルビューティと呼ばれる美の総合プロデュースに日本の繊細なホスピタリティと技術力を融合させた教育カリキュラムと認定制度を提供することで、世界に通じる技術と知識を併せ持つ人材育成に取り組んでいます。